こんにちは! 圧倒的凡人のnarukamiです!
当ブログでは、凡人が年収UPするために役立つ情報を発信しております!
今回は「そもそも営業職ってどんな仕事?」についてお話しして行きたいと思います!
正直私自身、就職活動をしていた頃「営業職って誰か(具体的には全く分かっていない。)に
物を売るだけの仕事でしょ」と非常に短絡的に考えておりました。。。
しかし、実は深かった営業職の世界!!
そんな営業職の世界について、簡単にご紹介したいと思います!
営業職とは?
営業職とは、自社の製品やサービスの【価値】をPRし、顧客に販売するお仕事です。
営業職は、対象とする顧客のカテゴリーによって大きく「法人営業」と「個人営業」に分けられます。
●営業職の種類・・・
・法人営業(「Business to Business」、略してBtoBと呼ばれます。toBとか会話の中で出てくると出来る人感が出ますよねw)
メインターゲットである企業や団体(法人)に対し、製品やサービスを販売します。
一般的に取引規模や契約内容が大規模で複雑になることがあるため、価格や支払条件、納期などに関する交渉が多く行われます。
また、商談相手個人に「決裁権」がなく、上層部が決定を下すことも多くあります。そのため、契約まで時間がかかることが多々ありますが、その分取引の規模が大きい傾向にあります。
法人営業は取引が単発ではなく継続的であるため、お客様との信頼関係をしっかり構築し、
ニーズに応じたサポートや提案を長期に渡り行うことが必要となります。
・個人営業(「Business to Customer」、略してBtoCと呼ばれます。toCも会話の中で出てくるとなんか「おっ」てなりますよねw)
メインターゲットである一般消費者に対し、製品やサービスを販売します。(太陽光パネルの訪問営業等)
法人営業と比べて顧客との距離感が近く、商談がまとまればスムーズに契約してもらいやすいのが特徴ですが、1件1件の取引規模は小さい傾向にあります。必然的に訪問する顧客の量が必要となります。
営業職の仕事の流れ
営業職の仕事の流れは業界や企業によって様々となりますが、おおまかに以下のようなステップで進行します。
●営業職の仕事の流れ・・・
- ターゲット先の選定
- コンタクトを取る(電話・メール・SNS等)
- 商談
- 価格交渉と契約締結
- 製品やサービスの納品
- フォローアップとアフターサービス
営業職の仕事は顧客との関係構築や商談の進行管理など、実は多くのステップから成り立っています。営業担当者は顧客との信頼関係をしっかり築きながら、顧客のニーズに応え、
「売上・利益(成果)」をあげることが一番の役割となります。
私が営業職になって感じていること
実際に営業職になってみて感じていることは色々ありますが、いくつかご紹介したいと思います!
●良かったこと・・・
- 結果を出した分だけ待遇が変わる!
→なんといっても営業職の醍醐味は「結果によって様々な待遇を変えられる」ことです!
収入はもちろん、社内の見る目や立ち位置も結果によって変えることが出来ます! - コミュニケーション能力が大幅に向上した!
→ 元々は重度の人見知り。今では初対面の人との会話に困らなくなりました! - 交渉力が身についた!
→ 営業職では価格や様々な条件の交渉が日常業務。その結果、駆け引きのレベルが大幅UPしました!(自身の引っ越しの際も大いに役立ったw) - 忍耐力が大幅に向上した!
→ 営業職は顧客の状況ありきのお仕事。ゆえに自分の思い通りに進まないことが当たり前。何か理不尽があっても「しょーがない」「こちらの力量不足だった」と感情的になることがあまりなくなりました!
●いまだにストレスがかかること・・・
- 数字に常に追われる。
→ 結果に追われる営業職の世界。良くも悪くも常に追われている感覚に襲われます。。。
ただ同時に、常に挑戦している感覚もあります! - メンタルが削られる。
→ 営業職を経験すればするほど、世の中は理不尽なことに気付かされます。ある程度割り切るスキルを身につけないとメンタルがやられます。。。 - 平日の有給休暇はあまり意味がない。(私の会社の場合)
→平日に有給休暇をとっても顧客は仕事中。あくまで私の会社の場合となりますが、いつも通り普通に連絡が来ます。休暇を取っても休んでいる感覚はあまりないです!w
さいごに
いかがでしたでしょうか!?
今回は「そもそも営業職ってどんな仕事?」についてお話しをしてみました!
常に新しい顧客と関わるため、日常的に考える力が身につき、成長実感が得られることも営業職の魅力の一つ!
社会には様々なお仕事がありますが、一度チャレンジしてみても良い職種かと思います!
今回の内容が皆様の何かしらのお役に立てれば幸いです!!
ではまた!(⌒∇⌒)ノ””